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内科の病院で治療が受けられる大腸炎

大腸炎は内科の病院で治療が受けられる病気です。内科の病院で診療されることが多いのは虚血性大腸炎という種類の症状です。虚血性大腸炎は大腸内の血液の流れに何らかの障害が発生した場合に起こることがあります。虚血性大腸炎になるとお腹の痛みや、吐き気が現れることもあります。便に血液が混じることがあるのも、虚血性大腸炎の特徴です。これらの症状に当てはまる人は内科の病院で診察を受ければ、大腸炎であるかどうか検査してもらえます。虚血性大腸炎の状態を確認するために内科の病院でしているのは、内視鏡を使用した検査です。大腸の粘膜の部分が赤くなっていないかどうか、内科の病院では内視鏡を使って調べています。内科の病院では大腸から血が出でいないかどうかも調べています。大腸の中に潰瘍ができている場合もあるので、内科の病院ではこうしたことも検査でチェックします。場合によっては造影剤を使用して検査することもあり、造影剤を使うことで大腸の状態がより正確にわかります。

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